どうも、るいです!✌️
《はじめに》

紫外線は
メラニン色素を
過剰につくって
肌色を濃くし、
シミになる
だけでなく、
シワやたるみの
原因にもなり
肌を
老化させる。

日焼けで
若々しく
見えるのは
人生の一時期だけ。
その間にも
皮膚の
老化は
進行している。
1年後に老け顔で
悩むことがないよう、
今日からしっかり
紫外線ケアを習慣にしよう。
《1.肌は紫外線ダメージを受けやすい!?》

紫外線による
肌の老化を
「光老化」という。
紫外線を
浴びると
皮膚の
表皮にある
メラノサイト
(色素細胞)が刺激され、
メラニン色素が
産生される。
メラニン色素は
紫外線から
肌を守る役割を
もっているが、

産生され続け
沈着すると
シミの
原因になる。
肌には
外部刺激から
肌を守る、
肌本来がもつ
「バリア機能」
が備わっている。
このバリア機能を
担っているのが、
肌の表面にある
角質層なのだが、
男性は
ヒゲ剃りで

肌に必要な
角質まで
はがしてしまう
場合がある。
こうした理由から、
男性の肌も
紫外線の影響を
受けやすいため、
紫外線対策は必須。
日傘や
日焼け止めは
いまや女性だけの
アイテムではない。
しっかり活用していこう。
《2.日焼け止めはシーンに応じて選ぼう》

地上に届く
紫外線には
2種類あり、
波長の長い
「UV-A」は
真皮の中層に
到達して
シワやたるみに
つながりやすく、
波長の短い
「UV-B」は
表皮に炎症を起こし、
シミの原因となる。

SPF値とPA値の見方
日焼け止めの
パッケージには
「SPF」と「PA」
という
表示があり、
それぞれの値が
示されている。
なぜ2種類の
表示が
並記されている
のかというと、
2種類の異なる
紫外線(UV-A、UV-B)

それぞれに
対する
予防効果が
示されているのだ。
SPFもPAも
値が高いほど
日焼け防止効果は
高いが、
肌への負担も
高いため、
敏感肌や
乾燥肌の人は
注意が
必要。

肌への負担を
抑えつつ
日焼けを
防止するなら、
紫外線に晒される
レベルに応じて
日焼け止めを
使い分けるとよいだろう。
日常使い(軽い散歩や
買い物に出かける程度)なら
SPF10〜20、
PA+〜PA++ぐらい、
短時間でも炎天下で
過ごすレジャー時などは
SPF 30以上、
PA++以上を目安にしよう。

《3.日焼け止めは、成分やテクスチャーも大事なポイント》
選び方でもう1つ
大事なのが「成分」だ。
日焼け止めには、
紫外線を防ぐために
「紫外線散乱剤」や
「紫外線吸収剤」が含まれている。
紫外線散乱剤は、
肌表面で紫外線を
反射・散乱させて日焼けを
防ぐ働きをする成分で、
メイクアイテムのパウダーは
この働きをしている。

紫外線吸収剤は、
紫外線を
熱や赤外線などに
変化させ、
皮膚細胞への影響を
防ぐ働きをする。
製品によって
両方の成分を
含むものもあれば、
一方のみのものもある。
また、
クリームやジェル、
スプレータイプなど

テクスチャーも
様々ある。
ベタつくのが
嫌な人は、
サラッとしたジェルを
選ぶのも一案。
購入時に
試し塗りを
してみるのも
よいだろう。
ひじの内側に
塗って曲げ伸ばしをし、
塗り心地を確認しよう。

《4.効果を得るには、塗る量や塗り方も大切》
まず、
塗る量だが、
量が少ないと
せっかく塗っても
効果が
得られない。
そして、
初心者に
ありがちなのが、
塗りムラや
塗り残しだ。

顔は両頬、額、
鼻の頭、あごの上に
適量を置いたら
指先で延ばす。
片手で
パーツごとに塗ると、
塗りムラや
塗り残しを防げる。
また、
日焼け止めは、
2〜3時間ごとに
塗り直すことも
忘れないようにしよう。

紫外線量は夏が
最も多いとはいえ、
紫外線は一年中
降り注いでいる。
また、
室内でも
窓から
紫外線は
差し込んでくる。
365日
紫外線ケアは
必須であることを
覚えておこう。

《まとめ》
大人のスマートさは
時代により変わるもの。
だが、
今も昔も
変わらない条件は、
ずばり
「清潔感」。
自分のためでもあり、
社会人のマナーとしても大切だ。

ここでは、
身だしなみの
基本を抑えつつ、
今の目線で
リビルドした
「メンズ身だしなみハック」
をお届けしていく。
固定観念に囚われず、
自分がよいと思ったことを
積極的に実践していこう。

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《次回予告》
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